2022/03/14 09:00

肌荒れやニキビは女性のみならず、男性にとっても永遠のテーマでもあります。しかし、人によって程度も違いますし、年齢によっても対処の仕方が変わるでしょう。CBDは肌=皮膚にどのような働きが期待できるのでしょうか?

アメリカで進むCBD製品の皮膚への臨床試験

CBD大国のアメリカでは、産業用ヘンプから抽出した、THCが0.3%未満のCBDに関しては規制が全くありませんので、自由に様々な研究や開発がされています。当然、アメリカにおいてもスキンケアやアンチエイジング分野は関心が高いので、CBDの皮膚への効果に関して、多くの研究者が臨床試験を行なっています。例えば、ニキビや吹き出物などに関しても、2014年ごろから盛んに臨床試験が行われており、多くのことがわかってきています。まず、なぜニキビができるかというと、

1)皮脂が毛穴の中にたまる

2)皮脂分泌の増加により慢性的に皮膚が炎症を起こす

3)毛穴の中でアクネ菌という細菌が増えることで悪化する

4) 小さな発疹ができ、やがて炎症が起きて赤みが強くなったり、膿をもったりする

これに対して、CBDの臨床試験で以下のことがわかってきました。

1)CBDによって脂質合成を効果的に阻害し、「普遍的」な脂質抑制作用がある

2)CBDは普遍的な抗炎症作用を発揮する可能性が高い

3)上記より、ヒト皮脂細胞の過剰な脂質合成を正常化する

端的に言うと、CBDにはニキビや吹き出物に対して、皮脂や菌の増殖を抑制し、さらに炎症を抑え、皮脂を正常な状態に戻す働きがあると言う臨床結果がいくつか出ています。近年アメリカでは、ニキビ薬はCBD入りのものが大人気となっています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4151231/


皮膚の炎症を抑え、痛みを和らげる

CBDの魅力は、炎症を抑えるだけではなく、直接肌に塗布することにより、痛みも和らげる働きが発見されていることでしょう。個人的にも、初めてCBDを知った時に痛い関節に直接塗布をしたところ、すぐに痛みが消えたのでびっくりをして、そこからどんどんとハマって行き、自分で作ることになりました。ただし、現在REEZで販売しているCBDオイルは主に、舌下に垂らして、体内に吸収するものとして作っていますので、肌に直接塗られるのはあまりお勧めはしておりません。個人差がありますが、肌荒れを起こす場合がありますので、ご注意ください。今回ここで紹介をしているのは、CBDのアメリカでの研究成果についてになります。アメリカでは、CBD入りの軟膏を直接皮膚の病気のある人に塗布をした臨床試験も行われています。左が塗布前で、右が塗布後となります。



出典:『Clinical trial 』Clin Ter 2019; 170 (2):e93-99. doi: 10.7417/CT.2019.2116  「A therapeutic effect of cbd-enriched ointment in inflammatory skin diseases and cutaneous scars 」B. Palmieri1,2, C. Laurino1,2, M. Vadalà1,2 


CBDティンクチャーと皮膚

弊社のCBDオイルには、CBDアイソレートが2000mg入っています。よく、痔の薬は舌下において、ずっと溶けるまで待つ場合が多いですが、これは舌下の皮膚から吸収して血液中により早く入り、お尻の患部まで届くからです。ですので、直接肌に塗布をしなくても、CBDティンクチャーを舌下に1−2分置いて吸収させれば、血液中に入って全身へゆっくりと運ばれて行きます。そして、エンドカンナビノイドシステムが反応して、皮膚を内部から整える働きがあります。塗布するように局所を短期間で改善することはできませんが、逆に痛みがある局所だけではなく、全身の炎症が起きていたり、カンナビノイドが欠乏しているところを修復してくれます。きちっと、毎日適量を摂取することによって、全身を整え、睡眠が深くなり、毎日の生活の基礎となる体調を正常に戻してくれます。ぜひ、お試しいただく場合は、1ヶ月は続けてお使いください。


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