2022/05/06 09:15
ペットにCBDは効果的であることは、アメリカにおける色々な実験でわかって来ました。同時にペットにCBDを与える際に気をつけるべきことがいくつかあります。ペット用のCBDと人間用のCBDの違いはあるのか?どれぐらいの量を与えるのが適当なのか?どのような製品が良いのかなど、最新の情報を探ってみました。
人間用のCBDはペットに与えてもいい?
実は、人間用のCBD商品とペット用のCBD商品はほとんど違いがありません。ですが、人間用をペットに与える際にはいくつか注意が必要となります。アメリカ発で、CBDに関連して、医者、ナチュラル&ヘルスの専門家、大麻栽培の専門家、および経験豊富な CBD のユーザーによってバイアスのかかっていない、証拠に基づいたリソースをもとCBDの情報を発信しているネットメディア「DailyCBD」によると、「よく『人間用』のCBDを犬に与えても大丈夫ですか?人間用とペット用のCBDオイルはどう違うのですか?"と聞かれますが、答えは「YES」です。」とのことです。また、「CBDは、不安や痛み、炎症に効く...人間用の自然な選択肢であることはご存じでしょう。この化合物は中毒性がなく、毒性もなく、すべて自然なものです。だから、あなたの小さな友人(ペット)が健康上の問題を抱え始め、薬が役に立たなかったとき、あなたは疑問に思い始めました - 「私が使ってきたCBDオイルのいくつかをペットに与えたらどうでしょうか?」と。簡単な答えは「イエス」です - 人間が消費するためのCBDをペットに与えても安全です - ただし、いくつかの重要な注意点があります。」
CBDをペットに与える場合の注意点
DailyCBDの専門家による、CBDをペットに与える場合の注意点をまとめてみると以下のようになります。
1)常にTHCフリーのCBD製品を使用する。
特にTHCが0.3%以上のCBDオイルはペットに与えないでください。(ただし、日本の場合は基準値がはっきりとしていませんので、厚労省の認可を得たものであることは大前提ですが、中にはハンドキャリーで持ち込んでネット等で販売をしているケースがありますのでご注意ください。)
2)人間の推奨量よりもペットには少量で使用する。
動物に何か健康上の問題がある場合は、CBDを与える前に必ず獣医に相談してください。すべての動物にはエンドカナビノイドシステムがあり、ホヤのような原始的な動物も含まれます。つまり、動物も人間と同じようにエンドカンナビノイド系の重要な部分であるカンナビノイド受容体を持っているのです。
彼らはCBDの恩恵を受けるために必要なメカニズムを持っています。ただし、摂取量は変える必要があります。人間用のCBDオイルをペットに与える場合、彼らの体は小さくてCBDに対してより敏感であることを覚えておくことが重要です。ですから、投与量はかなり少なくする必要があります。人間用のCBDオイルを与えるときの経験則は、低用量から徐々に増量していくことです。1日あたり0.55~1.1mg/kgからスタートして、様子を見ながら徐々に増やして行きましょう。20kgぐらいの中型犬であれば、1日あたり10 ー20mgが目安です。人間が50mg/日が目安ですので、多くて人間の半分という感じですね。
3)CBD原料が、フルスペクトラム、ブロードスペクトラムと書いてあるものはなるべく避ける。
人間用のブロードスペクトラムとフルスペクトルCBDオイルの両方には必ずテルペン類が含まれています。これらは人間にはアントラージュ効果を生み、有効であったりしますが、リモネン、ペパーミント、松、またはティーツリーなどのテルペンは、マリファナや麻を含むさまざまな植物に含まれる精油で、少量であってもペットに有害である可能性があるのです。ですので、できるだけCBDアイソレートを使ったCBDオイルを推奨しています。
4)砂糖が添加されていないCBDオイルを選ぶ。
純粋なCBDオイルは、土のような苦い味が口の中に残ります。そのため、CBDの本当の味をごまかすために、多くのメーカーが人工香料やブドウ糖のような糖分を製品に加えるようになりました。動物性の製品にも、牛肉や魚など、動物にとって扱いやすい味にするために香料が入っています。少量であれば害はありませんが、人工甘味料や砂糖が入ったCBDサプリメントを摂取すると、動物にとって長期的な健康問題につながる可能性があります。CBDオイルがシュガーフリーで、人工甘味料を含まない方が、あなたにとっても動物にとっても有益です。人間と同じように、過剰な砂糖は、ペットの糖尿病、胃の不調、虫歯、体重増加などの健康問題につながる可能性があります。無糖のCBDオイルに含まれるキシリトールやグレープシードオイルなどの人工甘味料は、他の点でも有害である可能性があります。
REEZ CBDオイル2000mgをペットに使うには
弊社のREEZ CBD オイル2000mgについて、上記と照らし合わせてみてみると、まず原料はTHCフリーでCBD純度 99.9%以上のCBDアイソレートと、MCTオイルだけを使っていますので、1)3)4)は完全にクリアをしています。MCTオイル自体もペットのクォリティ・オブ・ライフの向上に役立つことは以前のブログでも書かせていただきました。あとは、2)の使用量ですが、スポイド1滴が一般的に0.038CCと言われていますので、中型犬で1日1回4−5滴から始めていただくのが良さそうです。慣れて来て、もう少し与えても大丈夫そうであったり、本人が欲しがったりしたら、朝晩4−5滴を摂取すると、健康を保ち、快適な毎日が過ごせそうです。
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